化粧用ブラシのご紹介
お気に入りの靴はなるべく長く使いたいもの。
靴の艶をそのまま生かし長持ちさせるには、天然毛のブラシが最適です。
江戸屋の靴ブラシは、天然毛にこだわった手作りのブラシです。


◆商品のご紹介は、「通信販売」のページよりご覧ください。
フェイスブラシ・パウダーブラシ


江戸屋のフェイスブラシは、口金(金属の筒)部分が丸いタイプです。
丸筒の口金は毛がたっぷり束なり、豊かなコシが生まれます。
自然のままの毛先を使用した丸みのあるブラシ先端は、ご使用時にフワッと広がります。
素材:【左】【上】山羊毛(粗光峰)、【右】【下】リス毛


パウダーブラシは、口金(金属の筒)部分を平らにした扇状型のブラシです。
ブラシの部分が扇状に広がっているため、パウダーの含みが良くふんわりとした仕上がりになります。また余分なパウダーをサッと払うにも適しています。
素材:【左】【上】山羊毛(粗光峰) または 【右】【下】リス毛
チークブラシ


素材:山羊毛(粗光峰)【左】【上】大 【右】【下】小

素材:リス毛
コシのある馬毛を使用したチークブラシです。
自然のままの毛先は繊細で、なおかつ馬の毛はコシがありますので、チーク(頬紅)を細部まできれいにのせられます。
ハイライト用にもお使いになれます。
アイシャドウブラシ


油分や水分に強く、しなやかで毛コシのあるコリンスキー(ロシア産高級イタチ毛)を使用したアイシャドウブラシです。
クリームタイプのアイシャドウにも最適です。
【左】【上】No.37(大) 【右】【下】No.35(小)
アイブロウブラシ

適度なコシと弾力のある穂先が使いやすいムジナの毛を使用しました。
パウダータイプの眉墨(アイブロウ)に最適です。
斜めにそろえたブラシの先で、細みの眉が描けます。
ペンシルタイプで描かれた後の仕上げにも使えます。
眉ブラシ


天然毛(馬のたてがみ)を使用したブラシです。
眉の輪郭ぼかしや、アイブロウやペンシルで描かれた後にブラッシングすると自然な仕上がりになります。
紅筆・リップブラシ

紅筆は、書道や絵画向けの筆と同じ製法で作られる紅用の化粧筆です。
コシのある馬毛を使用し、自然で美しいリップラインが楽しめます。



さまざまなアレンジを楽しみたい・毛先の収納が出来て携帯用に持ち歩きたいときは、イタチ毛の毛先部分が収納できるキャップ式のリップブラシがおすすめです。
形状:先の尖った丸平筆
お手入れ方法
日々のお手入れ
こまめにティッシュで軽く拭きあげてください。
表面の汚れが目立つ場合は、かるく濡らしたティッシュで拭いてください。
アイシャドウ、アイブロウ、リップブラシは、日々のお手入れで十分です。
大きめのブラシには櫛をかけましょう。
フェイス、パウダー、チークブラシなどは、毛の部分に入り込んだパウダーを櫛でかき出してください。
このとき、力は入れずに毛先からゆっくりと徐々に根元までとかしてください。
(力を入れ過ぎますと、毛が切れるおそれがあります。)
汚れがひどい場合は洗えます
汚れがひどい場合は、ぬるま湯に浸し洗顔石鹸などで軽くもみ洗いしてください。
(台所の中性洗剤等は不向きです。化粧ブラシ専用の洗浄液もあるそうです。)
きれいなお湯で石鹸をしっかり洗い流してから、手の平で包むように
やさしく水気を絞って毛先を整えてください。タオルに挟み込み、さらに水分を取ると効果的です。
十分に乾燥させてください
自然乾燥が一番ですが、お急ぎの場合は毛先を布などで包み軽くドライヤーを当ててください。
癖毛は、ぬるま湯に浸けて直してください。
仕上げにキッチンペーパーなどで毛先を包み、形を整えて日陰で十分に乾燥させてください。
油分を補いましょう
天然毛を使用していますので、人の頭髪と同様に次第に油分が失われてきます。
石鹸などで洗われた後、毛がパサパサになってしまった場合は、椿油(なければごく少量のヘアーリンス)を刷り込んでください。
※付け過ぎに注意してください。手のひらに1〜2滴程度の量で十分です。
保管される場合は直射日光を避け密閉せずに、ブラシスタンド・コップなどに立てて
(毛先を上にして)風通しの良い所に置かれるのが理想です。
(ポーチ等に長期保管すると、毛癖を生じる場合があります。)