刷毛・刷子(ブラシ)の株式会社江戸屋

洋服ブラシ

洋服ブラシ

洋服ブラシ

服は生き物です。
繊維や織り目から入り込んだ塵やホコリが通気性を妨げると、その命は失われ弾力がなくなります。
天然毛(豚毛)の洋服ブラシは静電気を防ぎながら
ゴミをはたき出し、
絶妙なブラッシングで
生地をやさしくケアします。

◆商品のご紹介は、「通信販売」のページよりご覧ください。

洋服ブラシの用途の違い、
選び方について

江戸屋の洋服ブラシは、すべて豚の毛を使用しています。
豚毛の毛先から毛根まで丸々1本ものを使うことで、
しっかりしたウール生地から
カシミヤなどの
デリケートな生地まで対応できるブラシが作られます。

洋服ブラシは末長くお使いいただける商品です。
お値段よりもお客様の手に馴染むブラシをお選びください。
わずかな重さの違いや柄の長さなどで、
使い心地が変わってきます。

しっかりした生地用(ウール専用)

ブラシ部分には中国重慶産のしなやかで
コシの強い黒豚毛を使用しています。
ウールのスーツやコート、パンツ、スカートなど
日常の洋服に最適です。

No.911

No.911

No.99<

No.99

No.155

No.155

木の葉型

木の葉型

江戸屋のしっかりした生地用(ウール専用)は、
全部で6種類あります。
「No.911」の2点は、
特別にコシの強い豚毛(硬め)を使用し、ハンドル木地も
「黒檀(No.911)」と従来品より
重量感のあるタイプに仕上げました。
「携帯用 櫛型」も黒檀を使用し、
胸ポケットに収まる薄型にしました。
「No.99」・「No.155」・「木の葉型」はすべて適度な
かたさの同じ黒豚毛を使用しています。
ハンドル木地は軽くて女性の方にも扱いやすいエンジュ材です。
価格の違いは、豚毛の量と木地の大きさです。

デリケートな生地用

ブラシ部分に厳選された豚毛を使用し、
細く繊細な豚の毛先でやさしくホコリを払います。
二段植毛という独特な植え方のため、力を入れて
ご使用になっても生地を傷めません。
カシミヤに限らず着物、シルクなどのデリケートな生地に使え、
ミンクなどの毛皮の毛並みを整えることもできます。

和装着物用

No.103

木の葉型

上記4点の価格の違いは、豚毛の量と木地の大きさです。
「和装着物用(ウォールナット)」:着物へのブラッシングを
考慮しブラシ部分を細長い形にしてあります。
「No.103(エンジュ)」:定番の形にしてあります。
「木の葉型(エンジュ)」:手の小さな女性でも
扱いやすい木の葉型タイプ。
「櫛型 携帯用(黒檀)」:背広の胸ポケット
にも納まる薄型携帯用ブラシ。

手植え 万能タイプ

ウールからカシミヤまで生地を選ばずお使いになれる
万能タイプの手植え洋服ブラシです。

別誂
別撰

毛足の長い上質な豚毛を使用し、熟練した職人の手により
一穴一穴 丁寧に植えました。
二段植毛という独特な植え方により適度なブラッシング圧を作り、
洋服の生地をやさしく払います。
目の詰まったウール生地から着物・カシミヤなどの
デリケートな生地まで幅広くお使いになれます。

万能タイプ「別誂(べつあつらえ)」と
「別撰(べっせん)」の違いは?

豚毛の量が違います。
「別誂」は、豚毛を植え込む穴の数が多く毛の量が
増える事でブラッシング効率をあげます。
「別誂」は㈱主婦と生活社様からご依頼をいただき、
2001年11月1日発行の
「LEON」の
創刊号の掲載用に特別に製作したのが始まりです。

洋服ブラシの使い方

洋服のお手入れとしては、
外出後にクローゼットにおしまいになる前に
軽くブラッシングしていただくことをおすすめします。
日々のお手入れが洋服を長持ちさせます。

まずは洋服をハンガーにかけて、肩からはじめて胸〜背中と上から下へブラッシングしていきます。
毛の流れに逆らってホコリをかき出してから、毛の流れに沿ってホコリを落とすと効果的です。
ブラッシングのコツは、ブラシの毛先を繊維に対して「直角」に当てて手首のスナップを利かせて軽くホコリを誘い出すようにしてください。

洋服ブラシのお手入れ

洋服のお手入れとしては、
外出後にクローゼットにおしまいになる前に
軽くブラッシングしていただくことをおすすめします。
日々のお手入れが洋服を長持ちさせます。

お使いいただいているうちに衣類から取れたホコリが洋服ブラシ本体にたまり始めます。
市販の櫛などを使って軽くとかしてください。
ブラシの毛並みに沿ってとかしていただくと毛が痛みません。
ホコリがブラシの表面に浮いてきたら、ティッシュなどで取り除いてください。
普段のお手入れは、これで十分です。

※左の写真は、ペット用の櫛でとかしてます。
ペットショップで売っている粗目の櫛で、先が丸く使いやすいです。

万が一 油などによる汚れが付いてしまった場合は、
水またはお湯で濡らしたガーゼを固く絞り、
ブラシの毛先部分を拭き取る程度にぬぐってください。

木製のハンドル部分は、できるだけ濡らさないでください。
品質を損ないます。
水分がついた時は、
乾いたタオルで拭いて陰干ししてください。

◆商品のご紹介は、「通信販売」のページよりご覧ください。

一部価格および仕様の変更、数に限りがある場合もございます。
天然の素材を使用している為、掲載写真と色合いが異なる事があります。ご容赦ください。